自分の過去を思い出しながら書いていると隠れていた感情が本当に沢山出てきます。
何度も手が止まり、その感情と向き合う。
書くって凄いですね！😄
兄は抗うつになっていた。母親から話の内容を聞くと突然、朝早く実家に電話入った。まだ父親、母親ともに寝ていた。
起きて父親が電話を取ると兄が
「◯◯まで迎えにきてほしい。」と
父親はあまりにも遠い場所だったので
「なんでそんな遠い場所いるんだ？俺もこれから仕事だからタクシーで自分の家まで帰ってくれ。」返事して電話を切った。
しかし切った後に父親はなんでそんな遠くに行ったのか不思議に思いもう一度、電話が鳴るのを待った。
兄はお酒、煙草は全くやらない。酔いつぶれてそんな遠くまで行くわけがなかった。
少したち、もう一度電話 鳴った。兄だった。
「お金がないから迎えにきてほしい。」
父親は場所だけ聞き迎えに行った。
それはあるコンビニで迎えに行くとパジャマに裸足の兄だった。
兄は自分の家から40～50kmほど離れたコンビニだった。
兄の足の裏は皮が剥け血が出ていた。
兄はコンビニでお金を借り公衆電話からかけていた。
父親は借りたお金を返し何も聞かず兄を車に載せ、実家に連れて帰り、会社に休む連絡を入れた。
実家に帰った兄に母親は足の裏の傷を消毒しながら話を聞いた。
続く.......。
