例えば 、 『私には到底できっこない 』 『そんなふうにうまくいくはずがない』などというようなネガティブな感情や考え方が頭の中に出てくるとあなたはネガティブと思っていませんか?
否定的な感情があなたの中に出てきた時に、このネガティブな感情は実はポジティブな感情の裏返しにしていると考えることができるのです 。
つまり ネガティブな感情や考えの正体は実はポジティブであるといってもいいのです 。
何故、ネガティブの正体はポジティブであると言えるのかというと『できる』ということを証明するにはやって見せればいいのです。
だから『できる』というポジティブなことは証明することが可能です。
でも『できない』ということはどうやって証明できるのでしょうか?
やってみて出来なくても、もう一回やればできるかもしれないわけです。
それで『できたら』出来ないではなく、やっぱり『できた』ということです。
2回目でダメでもあと10回やればできるかもしれない。
あるいは1,000回目にできるかもしれない。
それで『できたら』出来ないではなく、やっぱり『できた』ということです。
2回目でダメでもあと10回やればできるかもしれない。
あるいは1,000回目にできるかもしれない。
ずっと駄目だったとしても、それは、1,001回目に『できない』ということの証明には決してならないのです。
どこまでいっても『できない』ということは証明できないのです。
その意味において、『できる』と思えるあなたは、その自信がどれほど根拠のない自信だったとしても良いのです。
その意味において、『できる』と思えるあなたは、その自信がどれほど根拠のない自信だったとしても良いのです。
しかし、『できない』というあなたの自己否定は根拠のない考え方なのです。
どうやっても証明不可能です。
だからあなたが『できない』ということを信じ込んでる人であれば、それは嘘を信じる人だといえるのです。
別の視点から言えば『できる可能性』を信じているからこそ『出来ない』という発想も出て来るのです 。
どうやっても証明不可能です。
だからあなたが『できない』ということを信じ込んでる人であれば、それは嘘を信じる人だといえるのです。
別の視点から言えば『できる可能性』を信じているからこそ『出来ない』という発想も出て来るのです 。
なぜなら、本当に絶対に『できない』ことなら 、わざわざ考える事もないのです。
同じようにもしかすると、あるいはうまくいくかもしれないという気持ちがあるからこそ、 うまくいくはずがないという考え方も出てくるのです。
私たちはよく、大切な時に緊張してしまうことがあります。 しかし、これは失敗するかもしれないから緊張するのではないのです。
反対に成功するかもしれないから緊張するのです 。
反対に成功するかもしれないから緊張するのです 。
なぜなら、確実に失敗するとわかってる事だったら、そもそもどうして緊張する必要が あるのでしょうか?
緊張しないですよね。
ネガティブな感情や考えも実はその正体はポジティブな感情なのです。
だから、ネガティブな感情になっても自分はダメだと思わないで下さい。
ネガティブになった時、あなたの感情は出来るかもしれないと思ったと考えてください!