自分の過去を書くといかに自分の視野が狭く、そして目の前にある幸せに気付いていない自分がいたかわかりますね!
近所トラブルで私達の家に毎日怒鳴り込んできた男には息子がいて兄と同級生。
その息子は何人かの友達と兄をいじめて身体を押さえつけ、木の棒で兄の身体を殴りつけいた 。
兄は本当に優しい人で親を困らせたくなく隠していたそうです。
しかし親にばれてしまいその事を涙ながらに話した。
母親はすぐに学校に訴えたが全く相手にしてもらえなかった。
近所トラブルの男が引っ越すまでイジメは続いたそうです。
そして兄は内向的な性格だったのですがそれに人を信用しない
猜疑心が加わりました。
そしてあまり友達も作らず時間があればひとりでファミコン、将棋をしていたそうです。
そして私と同じように高校を卒業するとすぐに働きだし、お金が貯まると一人暮らしをしました。
兄は人と話すことがとても苦手だったので仕事は機械の部品を作る工場を選びました。親は兄が働きやすい仕事につけたと喜んでいたそうです。
そして兄は悲しい出来事にまた出会うんです。
続く......。