先週、色々な方のblogを観ていて、ふっと自分の過去を考えるようになりダメな自分がいつ頃から出てきたのか?知りたくなった。
考えたら幼稚園のころかなぁ?と思う自分がいてそれを書くことが自分の過去を受け入れる事で成長できる気がしたので書きます。
しかしこれから書くことは私が働き出してから母親、近所の人から聞いて知ったことなので全てが真実ではないこともご了承頂けたらと思います。
また、不快に感じる事が多いと思うので読まずに回避する事をおすすめします。
大工をしていた父親と化粧品の販売員をしていた母親、小学校高学年の兄と姉、そして幼稚園の私で5人家族。
この頃、5階建ての9棟ほどある団地に住んでいたのですが近所トラブルに私達、家族は巻き込まれてしまいました。
私達は全く身に覚えが無かったのですが(内容は深く書けません)団地に住んでいたある男が私達の家に毎晩来ては「お前が警察にしゃべったやろう。」と怒鳴り散らしていました。
母親から聞いたのですが警察に相談したのですが民事不介入と言われ何もしてもらえなかかったそうです。
この頃の私の記憶はほとんどなく布団を被って寝ていた事ぐらいしか覚えていません。
この後、何日間続いたのかわかりませんが衝撃的な事が起こります。
父親は心労と男が深夜まで居座ったため眠れず、大工の仕事をしている時に左手の小指と薬指を電動ノコギリで切ってしまいました。
労働災害だったので保険が降りたので母親のパートのお金とでなんとか暮らすことができましたが父親は入院し、退院しても指が2本もなくなり大工の仕事ができるかわからない状態になりました。
父親がケガをしたので近所で警察が動きだすという噂が立ち、この男は引っ越していなくなりました。
しかし、この頃から母親が壊れ出しました。
私が覚えているもう1つが母親の口癖「一家心中しかない。」とことあるごとにつぶやいていた事です。
母親は今でいう、うつ病だったのかもしれません。
私はこの言葉の意味がわからなかったが不安と恐怖を感じてたように思います。
続く.....